- 2023-08-12 (土) 7:33
- ブログ
こんにちは
先週書いたブログが昨日のように感じているしらすです😅
本日はマラソンなどで起きる横っ腹の痛みの正体を解説していきたいと思います。
学生時代バドミントン部だった私も横っ腹の痛み経験あります。
結構痛いやつ💦
ランニング業界では『差し込み』とも呼ばれていてプロの選手でも引き起こしてしまう可能性があります。
あの痛みのメカニズムははっきりと分かっていない部分も多いようですが、
・内臓の揺れなどにより横隔膜が引っ張られる
・脾臓から急激に血液が移動する
・腸内ガスや食べ物の消化不良
などが言われています。横隔膜が引っ張られるが一番有力な説みたいですね。
右の脇腹が痛い時は、内臓(特に肝臓、重い)の揺れにより横隔膜が引っ張られ脇腹の痛みに繋がります。スピードの速い場合や、ランニング初心者や筋力不足の状態でブレの多い走り方をすると内臓も大きく揺れ、差し込みやすくなるようです。
左の脇腹には脾臓があり、脾臓は「血液の貯蔵庫」のような存在です。いきなり速いペースで走ったりすることで脾臓から急激に血液が放出され脾臓が収縮することで痛みが出ます。
また十分に食べ物が消化されていなかったり腸内ガスによる痛みも左の脇腹に痛みを感じやすいようです。
運動前の食べ過ぎ、飲み過ぎにはご注意を‼️
運動時の身体のプレも原因の一つなので体幹部のインナーマッスル腹横筋を鍛えるのがオススメです‼️
天然のコルセットとも言われており腹横筋がしっかり機能していると内臓が揺れを抑えることが出来ます!
腹横筋トレーニングは『ドローイン』が有名です。
呼吸に合わせながらお腹を凹ませ、おへそと背中をくっつける」や「お腹の中で空き缶をグシャっと潰すように」なイメージで行うとやりやすいと思います。
YouTubeなどでも動画があるので良かったらみてみてください。
わからなかったら聞いてくださいね☺️
来週はお盆休みで16日(水)まで休みを頂きます。
くれぐれも怪我や体調不良がないようにしてくださいね💪
それでは、また来週の土曜日にしらすブログでお会いしましょう♪