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おすすめの本

おはようございます!濱崎です

今回は、7月からのおすすめドラマと文庫本の紹介です。
「民(たみ)」の「王(おう)」=内閣総理大臣

ある日突然、現職総理大臣とその息子の心と体が入れ替わってしまったら…?
そしてそのまま、それぞれの役割を果たさなくてはならなくなったら…?

この夏、テレビ朝日で初めて池井戸作品がドラマ化されます!

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私もこの民王をよんでみました

池井戸潤といえばあの半沢直樹の作者
この本もあの半沢直樹のようにスカッとする話になっています
スカッとしたセリフとしては
『政治家が、国民のことを考えなくなったら
政治家じゃなえよ。薄汚い政治屋だ。
そんな奴らに綺麗事云々なんていう資格があんのかよ』
ほんとにそう思います。ほんとに国民の
ことを考えている政治家なんているのかな
政治屋ばかりがたくさんいる気しかしないです
『頭は悪くても心までは腐ってない。
お前らみたいな小賢しい悪党と一緒に
するんじゃない。お前らがやってることは、
日本の真っ当な製薬会社に対する冒涜であり
正義への挑戦だ。
遠回しな殺人と同じことなんだよ
お前らの利益のために母親を失う子供の気持ち
少しでも考えてみたらどうだ』
実際に、欧米では、進んだ新薬があるのに
日本では使うことができなくなっています
役人が訴訟を恐れて、新薬の承認がされにくいからです
だから、今の日本で使われている薬は
欧米ではとっくに時代遅れになった薬がほとんどだそうです
このようなことのせいで、
本当なら救えるはずの命がなくなっていくのは
おかしなことやと思いますし、残念だと思います。
なんとかならないのかと感じました。
本の感想としては、
青年の青臭さ、正義感が政治を変えていく
ストーリーを読んでいくと
18歳の選挙権もいい意味で政治を変える
きっかけになるのかもしれないと
思えてきました。
ドラマになるのなら、
コメディタッチでおもしろくなりそうなので
ぜひ、見たいと思います。

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