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膝痛予防でアンチエイジング

おはようございます!浜崎です

今回は膝について書いていきます

膝関節はひざまわりの筋肉に支えられていて、膝への負担を吸収する機能も持ちます。
この筋肉が弱いと膝関節への負荷を十分に吸収できず、
関節に伝わる衝撃が大きくなってしまい膝の痛みを招きます

膝周りの筋肉を動かすことは、
全身の代謝をあげることになりますから
内蔵が活発に働いて消化吸収がよくなりますし、
便秘の解消にもなります。
また、
膝やその周辺の筋肉は、体を支える土台です
そこを、鍛えることで膝痛を予防し、姿勢を楽に保てるよ
うにして、健康と若々しさ、元気を保って行きましょう
そこで、膝の筋肉をつけるトレーニングを
紹介します。

ハムストリングス(太もも裏面の筋肉)を鍛えるトレーニング

画像:太もも裏側ハムストリングスの筋トレのやり方

 <負荷小さめの方法:スタンディングレッグカール>

  1. 壁に向かって手を添えて立ち、膝を壁に軽く当てて固定する

  2. 片方の足の足首を曲げ、かかとをお尻に近づけるようにして、ゆっくりと膝を曲げた状態を5秒キープする

  3. 曲げた足をゆっくり下ろして膝を伸ばす。これを10回程度繰り返す。反対側の脚も同様に行う

 <負荷大きめの方法:ヒップアップ>

  1. あお向けに寝る。両足を肩幅に開き、ひざを立てて90度に曲げる。両腕を軽く開き、手の甲を上にして床を押さえるようにする

  2. 両腕で体を支えながら、太ももとおしりに力を入れ、お尻を真上に持ち上げる。この状態を5秒キープする

  3. ゆっくりとお尻を下ろし元の体勢に戻る。これを10回程度繰り返す

  4. ポイント:足の裏は床につけたまま動かさない。お尻を持ち上げた時、胸からひざにかけてまっすぐなラインになるようにする

◆内転筋(太もも内側の筋肉)を鍛えるトレーニング

<やり方 ボールエクササイズ>

画像:画像:太もも内面を強化する運動の仕方

  1. 床に足を伸ばして座る

  2. ボールを太ももの間に挟む。手は楽な位置に置く

  3. ボールが床から浮かないように注意しながら、ボールの中心に向かって両ももで5秒間ほど、ゆっくりと力をこめていく

  4. これを10回程度繰り返す

  5. ※使うボールはゴムボール、バレーボール、サッカーボールなど

     ふくらはぎの筋力トレーニング

ひざから下のふくらはぎ周辺の筋肉を鍛えるトレーニング方法を紹介します。

<やり方① つま先立ち>

画像:ふくらはぎの筋力アップの運動の仕方

  1. 足の指先を正面に向けて立つ。両手は自然に下ろし、両足は揃えるか軽く開く

  2. そのままかかとを上げてつま先立ちする。5~10秒ぼど保ったらゆっくり戻す。これを10回程度繰り返す

  3. ※膝がつらい時は、壁に両手をついて行う。負荷を大きくしたい時は、写真右のように低い台の上につま先を乗せて行ったり、ダンベルなどの重りを持って行う

以上のようなトレーニングを続けて

アンチエイジングをしていきましょう

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