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火花を読んで

おはようございます 浜崎です
20150625sim
芸人が書く本格的な小説
芥川賞の候補になる
という見出しをみて衝動的に
買ってみました
読んでみての感想
芸人としての考え方がおもしろかったし
感動もあったので読んでみてよかったと思います
芥川龍之介や太宰治が書いた小説では
書かれた時代も環境も現代とは違いすぎて
なかなか理解しにくいところもありますが
この火花は、同じ年の又吉さんが書いているので
わかりやすくて共感しやすかったです
読んでいくたびにそうそうこんなことあるよね
とかこんな風に悩むことあるはーと思いながら
楽しく読むことが出来ました
最後の方に
売れない芸人の末路
が現実的に描かれていて
こんな人生嫌だなと
暗い気持ちになりました
これを読んだ人は多分芸人に
なりたいと思わないんじゃないかと
思いました
又吉という人にすごく興味がでてきました
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芸人の世界で生きてきて大変な思いもしたような人が
書きたかったことはこれだけなんだろうか
小説を書いてみてどんな変化があったのだろうか
といろいろ気になる人だなと思いました
次回作も読んでみたいなと思っています

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