- 2015-12-24 (木) 8:15
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水球の日本代表が、アジア予選で一番になりオリンピック出場が決まりました
僕も、水球を以前していたので、嬉しくなりました
1984年ロサンゼルス五輪以来、32年ぶりとなるオリンピックへの切符を手にした男子水球日本代表チーム、
通称”ポセイドンジャパン”を率いる大本洋嗣ヘッドコーチ(HC)は、大きなプレッシャーを抱えて戦ってきた選手たちにねぎらいの言葉をかけた。
『つらい、苦しい思いをしてきた歴史があり、今日のこの日を迎えられて本当にうれしい。本当に選手たちはよくやってくれました」
キャプテンとしてチームを支える志水祐介も「先輩たちができなかったことを、苦しみをともにしてきたこのメンバーで成し遂げられて、本当にうれしい」と涙を流した。
実は4年前に一度、日本に五輪出場のチャンスは訪れている。2011年のアジア大陸予選
場所は日本で行なうという最高のお膳立てがありながら、カザフスタン、中国に敗れてロンドン五輪出場は叶わなかったのだ。
志水もこの悔しさを経験した選手のひとりだった。
個人スキルを上げるために、4年前の大きな挫折を経験した7人の選手のうち5人が、
世界トップレベルの選手たちが一堂に会するヨーロッパのプロリーグに身を置いた。
そしてアジア大陸予選前、最後の仕上げとして取り組んだのが『2カ月間の完全拘束』だった。
2カ月間、選手たちを一度も家に帰さず、グアム、ハンガリー、オーストラリアなど海外を含めた合宿を敢行したのだ。
オリンピックの舞台でも活躍が期待できそうです