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痛そうな骨折

おはようございます!今日のブログはタツです。
今回は元ラグビー部の僕が今までに目撃した骨折でこれは痛そうだーという骨折ベスト3を
紹介したいと思います。

第3位!  『鎖骨(さこつ)』の骨折
鎖骨美人という言葉があるぐらい外観からもその存在を確認できる骨ですね。
鎖骨はS字型の細長い骨で折れやすく、そのため全骨折の約10%を占めるほど一般的なケガであります。治療は比較的簡単なのですが、変形して治癒することが多く、女性にはお勧めできない骨折の一つですね。
この骨折を負うと…寝返りできません!寝られません!非常に苦痛そうでした。

写真81 

第2位!  『顎(あご)』の骨折
名前のとおり顎(あご)ですね。
喋れません、食べられません、笑えません、考えただけでも恐ろしいです。
さらに骨折が重症の場合、顎と歯にワイヤーを結びつける固定手術が必要となります。通常6週間の固定となり、流動食の生活となります。恐ろしいです。
骨折の痛みにプラス大きな精神的苦痛が伴います。
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第1位!  『鼻骨(びこつ)』の骨折
名前のとおり鼻の骨折ですね。
これは痛い、痛い、涙が止まりません。鼻血が止まりません。
さらに落ち着いた所で曲がった鼻骨の矯正が始まります。
助手が両サイドの脇を固め患者が暴れるのを阻止しています。もうこの雰囲気だけで完全に泣きたくなりますが、ドクターが2本の棒で鼻の穴をグリグリ掻き回してくれます。そして再び涙と鼻血を思い切り流す事になります。

写真79

どうでしたか?まだまだありますが以上が僕が目撃した痛そうな骨折ベスト3でした!

最後に、スポーツは怪我を恐れていては良いパフォーマンスは出来ません。
そのためにも常に高い集中力を維持してプレーして頂きたいと思います。
『油断一秒、怪我一生』です。『無事これ名馬』なのです。
運動前の最善の準備、運動後のケアも怠らず、競技を楽しんでください。

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