- 2017-12-19 (火) 8:20
- ブログ
おはようございます✨✨
松田です。
治療の際には、
自分本位にならずに、
いかに患者さまに寄り添い、
その症状だけでなく、痛み、動き難いことによる辛いお気持ちや不安なお気持ちを、少しでも理解するように心がけています。
ただ単に
触って硬く張っている筋肉をほぐし、動きの悪い関節を動きが良くなるように施す。
そんな一方通行な施術は良い施術とは言えないと思っています。
この患者さまはこの症状によってどんな辛さがあるのか。
この症状が良くなればこんな事も出来るようになり、また普段通りの時間が過ごせるようになる。
患者さまの全部を理解するよう努力し、出来る限りの対応と施術をする事が自分のやるべき事だと思っています。
傾聴
けいちょうという言葉があります。
僕はふと気がつけば知らず知らずのうちにいつも自分本位になっています。
自分が良かれと思う事があれば確認もせず口にしたり行動したり、
話を聞いていても、自分が言いたい事があれば口を挟んでしまい、相手が本当に伝えたい事ではないところで話の腰を折ってしまいます。
相手が何を思って何を考えて何を伝えたくて僕に話してくれているのかを、本当の深い所まで考えきれずに、浅い自分の気持ちだけを優先してしまいがちです。
傾聴とは
相手が話したい事を話したい様に自由に話してもらい、それを積極的に聞く。
相手の気持ちを汲み取り、その人の表情、視線、姿勢、声のトーン、言葉の内容、呼吸などに意識を集中して聞く。
相手をより理解し、
良い関係を築き、
気持ちを楽にしてもらいストレスを解消してもらう。
相手の気持ちを受け止める。
となると、
先ほどの自分のやってきた事、
患者さまに寄り添っていく治療。
これもまた自分本位の事なのかな。
そうも思えてしまいます。
僕は自分がまだまだ幼く甘い人間だと思っています。
人の気持ちをもっと汲み取れる大人にならないと。
もっと自分に厳しく人に優しくできる大人にならないと。
もう本当にいい年こいたオッサンです。
まだまだ伸びたい。
幸いに来年までに今年もまだ少し日にちはありますね。
この数日でも意識を高く持ち前進したい。
そう思ったので、
文章にしました。
もっとお力添えできるようになります(; ・`д・´)
笑顔❗️
頑張ります❗️❗️
今日も暖かくしてご来院くださいね( ^ω^ )