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ロコモとは?

おはようございます!濱崎です

今日は、ロコモティブシンドローム(略してロコモ)について書いていきます

ロコモは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、

もしくは複数に障害が起き、歩行や日常生活に何らかの障害をきたしている状態です

また、現在は問題なくても、数年後に介護が必要になったり

寝たきりになってしまう危険性があることを意味します

この痛みや動くときの違和感などをほっておくと

進行して、どんどん悪くなっていきますよと

先を想像しておくことの大切さを訴えていると思います

何気ない痛みを放置するのではなく

このまま行くとどうなるか想像し今のうちに

早期対処することは、健康でいるために必要です

そこで、早期発見するためのチェック項目をみてください

t<ロコチェック>

  • 家の中でつまずいたり、すべったりする
  • 階段を上がるのに手すりが必要である
  • 15分くらい続けて歩くことができない
  • 横断歩道を青信号で渡りきれない
  • 片足立ちで靴下がはけなくなった
  • 2キロ程度の買い物をして持ち帰るのが困難である(1リットルの牛乳パック2個程度)
  • 家の中のやや重い仕事が困難である(掃除機の使用、布団の上げ下ろしなど)

ロコモを予防するためには「筋力が落ちるのを防ぐこと」だという冨士先生。
「筋力やバランス能力が自然に低下してくるとだんだん活動しなくなるものです。

活動しなくなると太り、太るとさらに活動しなくなる・・・と悪循環に。

ロコモを予防するには、この流れに抵抗しなければならない、ということですね」。
そこで考えられたのが「ロコトレ」です。
多くの人にとって安全で効果があるとされ、実際に毎日続けることで

楽に動き回れるようになった人もいるのだとか。
「大切なのは毎日続けること。1回10~15分の運動を1日3回行う

非常に簡単な体操ですが、毎日確実に続けることで、体の衰えを予防できます」。

 

図:ロコトレ1 開眼片脚立ち図:ロコトレ2 スクワット

資料: 大阪厚生年金病院

 
体を甘やかしすぎると筋肉が減少してロコモになる
そうならないために日頃からこまめに
動くようにしましょう
また、ロコモにならないためにしっかりと
接骨院に通いましょう
そして、小さいいたみや
違和感などをしっかりと伝えて
早期治療をしていきましょう

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