- 2016-09-29 (木) 8:22
- ブログ
おはようございます!浜崎です。
高齢者で介護が必要となる原因の一つは、
転倒・ 転落などによる骨折です。
そこで、 転倒予防について
高齢になると、筋力や各機能が衰えていくため、
体のバランスを崩しやすくなります。
注意力が低下してくると、段差に気付かなかったりと、
安全な家の中でも、転倒する危険が高まります。
▼段差に気づかない。特に小さい段差。
▼家具などにぶつかったり、ペットや物などを避けようとして、 バランスを崩して転倒。
▼風呂場や台所など、床が濡れていると、滑る危険が高い。
▼不安定な取っ手などをつかんで、転ぶ。
▼電気コード、布団や座布団につまずいて、転倒。
高齢の方は、ちょとした段差でもすぐ転倒する場合があり、
家の中で転んだだけでも骨折の危険性があります。
転倒を予防するには
体操や運動が欠かせません
転倒を予防するにはもう一つ下半身のバランス感覚を養うことが大切です。
家で簡単に出来る方法をまとめてみました。
そして、もう一つ
足指の訓練をすると、
足がどの方向に動くかを感知するセンサーの働きを
良くして、バランス感覚がつきます
足指でタオルを手繰り寄せる
椅子に座って足元にタオルを垂直にしき、 片足の足指でタオルを手繰り寄せます
足の指でじゃんけん
まず足指を手でマッサージしてほぐします
グー:足指に力をいれてギュッと曲げます。
チョキ:親指を上げ、他の4本の指を下げます。
パー:5本の指を全て離すように力をいれます。